Ariceネットショップを開きたいんだけど、最近話題のBASE（ベイス）ってどんな感じ？評判を知りたいな！
BASE（ベイス）と言ったら、CМの独特のメロディーが印象的ですよね。
「ネットでお店を開くならベイス！」
らしいですが、評判やメリット・デメリットを知らないと、ちょっぴり不安です。
ここではBASEの全てを深く掘り下げていきますよ！
- BASE（ベイス）のメリットとデメリット
- BASE（ベイス）の口コミと評判
- BASE（ベイス）をおすすめする人しない人
- BASE（ベイス）の特徴
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ネットショップBASE（ベイス）のメリットとデメリット
BASE（ベイス）の一番のメリットは何だと思いますか？
Ariceえ。知名度…？？
知名度も上がってきていますが、それだけじゃないんです。
BASEの最大の売りと言っても過言じゃないのがこれ。
「無料でショップを開設できる」
Ariceむ、無料！？
しかも、難しい手続きは一切なし。
3分もあれば誰でも簡単にショップを立ち上げることができてしまいます。
無料で簡単にショップを立ち上げられるというのも衝撃的ですが、そのほかにもこんなにたくさんのメリットがあります。
- 月額料金無料
- インスタグラムと連携できる
- デジタルコンテンツやサービスも販売できる
- オリジナルグッズも販売できる
- 決済方法の設定が簡単
- 独自ドメインが無料で持てる
- ショップデザインを無料で編集できる
- ショップロゴが無料で作れる
- BASEのブログ、メルマガで集客できる
- 無料でSEO対策やアクセス解析ができる
一つ一つ詳しく解説していきます。
有料オプションを契約しない限り、月額料金はずっと０円です。
ショップ開設で不安なのが、
「ものが売れないのに月額利用料だけが取られる！」
という事態ですよね。
BASE（ベイス）は初期費用・月額費用が０円なので、この点はかなり安心。
ショップを立ち上げても集客をしなければ、お客さんは来てくれません。
BASEはInstagramとの連携が簡単にできるので、自分が売りたいものとインスタユーザーのジャンルがマッチしていれば、商品のファンを増やしたり、リピーターを獲得することも難しいことではありません。
BASEはデジタルコンテンツやサービスの販売にも対応しています。
- 音楽データ（BGМ…）
- 画像データ（イラスト、アイコン、写真…）
- 情報商材（PDFファイルなど）
- 電子書籍
※デジタルコンテンツ販売Appsをインストールする必要があります。
自分のお店を持ちたいけれど、売れる商品がない！
そんなときは、スマホケースやTシャツにオリジナルデザインをプリントして販売することもできます。
オリジナルグッズ販売のいいところは、在庫を持たなくてよいところ。
たとえば、Canvath（キャンバス）というオリジナルグッズ作成サービスを使ってグッズを作った場合は、以下のような流れになります。
、Canvath（キャンバス）でできること
- スマホケース
- スマホリング
- クールネックスウェット
- プルオーバーフーディー
- Tシャツ
- クリアマルチケース
- iPodケース
- スライドカードミラー
- ラッピングペーパー
- サークル布
- ドリンクホルダー
- カップスリーブ
- マグカップ
- カードケース
- パスケース
- キーケース
- トートバッグ
etc…
売れてから発注するので、在庫リスクなし。
カートのお届け先に購入者の住所を入力。もしくは、商品を確認してから購入者へ転送する。
Arice在庫リスクがないって最高だね！
BASEには『BASEかんたん決済』があります。
難しい手続きや待ち時間なく、フォームから利用したい決済方法を設定するだけのお手軽さ。
Arice個人で設定なんて絶対無理～！これは助かる。
- クレジットカード決済
- キャリア決済
- 銀行振り込み
- コンビニ支払い・Pay-easy
- 後払い
- PayPal決済
- Amazon Pay
また、BASEではエスクロー決済を採用しています。
取引きの安全性を保証する仲介サービス。
代金を払ったのに商品が届かないのでは？という購入者の不安や、商品を発送したのに代金が支払われないのでは？という販売者の不安が解消される。
拡張機能の独自ドメインAppsをインストールすることで、既存ドメインや新規ドメインを独自ドメインにすることができます。
独自ドメインを持つメリットは、他のショップとの差別化を図れるところ。
よりオリジナリティが増すので、「自分のショップ」という愛着もわいてきます。
無料で独自ドメインが作成できるのもBASEのいいところです。
デザインの専門知識がなくても、簡単に自分好みのショップデザインが作れます。
しかも、無料。
あらかじめデザインパーツが用意されているので、あなたはただ配置していくだけ。
すべてのテーマがスマートフォン対応なのも嬉しいポイントですね。
また、もっとこだわったデザインのテーマがいい！という場合は有料テーマも購入できます。
拡張機能のショップロゴ作成Appsを使えば、ショップロゴも無料で作成できます。
お店の顔でもあるショップロゴ。
有料でデザインしてもらうのもありですが、自分で作ったロゴならなおさら愛着もわいてきそうです。
BASEの拡張機能を使えば、ブログやメルマガで商品情報の発信ができます。
ショップの誕生秘話やオープンまでの経緯などを公開することで、よりお客さんとの距離も縮まります。
- ショップの魅力を知ってもらえる
- 商品のこだわりや特徴を伝えられる
- SNSでも拡散できる
- 検索エンジンにも表示される
- キュレーションメディア『BASE Mag』への掲載もできる
Arice集客の動線はたくさん作っておくべきよね！
自分のショップへのアクセスを解析したり、SEO対策も無料でできます。
ショップの検索からもお客さんが訪問してくれるように、しっかりと対策できるのはありがたいですね。
Search Engine Optimizationの略で「検索エンジン最適化」という意味。検索をしたとき上位にある記事が最も読まれやすいことから、ブログやサイトを上位表示するために構成やキーワードに施策をすること。
SEO対策ときくと難しそうですが、無料のSEO設定Appを使えば簡単に設定ができます。
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BASEのメリットだけを見るとかなり魅力的ですが、デメリットもきちんと理解しておきたいですよね。
Ariceむしろ、一番気になる…。
BASEのデメリットは大きく分けて3つあります。
- 集客力が弱い
- 決済手数料・サービス利用料がかかる
- 振込手数料・事務手数料がかかる
一つ一つ見ていきましょう。
楽天やAmazonのような大きな集客力は期待できません。
数多くいるライバルショップからの差別化や、フォロオワー獲得などの工夫が課題となります。
とはいえ、BASEには様々な集客手段があります。
1つ1つをしっかりと使いこなせれば、大手ECサイトにも負けないショップ作りができるはずです。
- SNSを駆使する
- SEO対策を施す
- ブログで発信
- メルマガ配信
- キュレーションメディア『BASE Mag』への掲載
Arice確か、ショッピングアプリもあったよね？
600万人のユーザーがいるBASEのショッピングアプリも有効な集客手段です。
『商品登録時に、「BASEアプリに表示」を選択するだけ』でアプリのモールに無料で出店することができます。
残念ながらすべてが無料とはいきません。
月額料金が0円の代わりに、決済手数料やサービス利用料がかかります。
| 決済手数料 | サービス利用料 |
|---|---|
| 3.6% + 40円 | 3％ |
仮に1,000円商品（送料500円）が5個売れたとして計算すると、
注文合計1,000円×5個＋500円＝5,500円 （価格×個数＋送料）
手数料 5,500円×6.6％（決済手数料＋サービス利用料）＋40円＝403円
売上金額5500円－403円＝5,097円
となります。
このほかにも振込の際に振込手数料、事務手数料が発生します。
| 振込手数料 | 事務手数料 |
|---|---|
| 一律250円 | 2万円未満：500円 2万円以上：0円 |
Arice売り上げ2万円に満たないと500円の手数料がかかってしまうのね。じゃあ、頑張って2万円分は売らないと！
ここで注意しなければならないのが、振込申請の期限。
2万円以上の売り上げがあれば事務手数料は0円になりますが、振込申請には期限が設けられています。
売上残高の振込申請期限は、注文ステータスを「対応済み」に変更し、売上が計上された日から180日間です。
引用：BASE公式ホームページ
180日を過ぎると、それまでの売上金が失効してしまいます。
Ariceえ…！？
これは出資法上、BASE側がショップオーナーの売上金を長期間預かっておくことができないからだそう。
ただし、失効期限が近づくと登録メールに申請期限を知らせる通知が複数回届くようになっています。
何の前触れもなく突然売上金が消えるということではないので、その点は安心して良いと思います。
過去に振込申請の履歴がある場合に限り、失効期限後に振込手数料・事務手数料を差し引いた金額が自動振り込みされます。
ということは、一度も振込申請をしていないと失効期限を過ぎても自動振り込みはなされないということになります。
AriceBASEから送られてくるメールは見逃さないようにしなきゃだね。
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BASE（ベイス）の口コミと評判
BASEの口コミと評判を集めてみました。
ぜひ参考にしてみてください。
ベイス自体置いとくだけじゃほぼ売れない
引用元：Twitter
まめに手入れがとても大切
今日もこつこつ積み上げ
フリーランスに日曜も平日もあまり関係ないですね
ベイス、なかなか売れない～
引用元：Twitter
今後の就活のために始めただけだからいいんだけど…ｗｗｗ
ヤフオクでシャツ類の出品は全然高値で売れない。ヤフオクはアウター。シャツ類はベイスとかのほうがかえっていける気がする。
引用元：Twitter
ベイスでまったく売れないから誰も見てくれてないんじゃないかと思いましたが、見てくれてるようです。ありがとうございます。見てもらえるだけで感謝です。
引用元：Twitter
続いてはいまいちな口コミ。
売り上げが振込可能額を超えなくて失効しかけている。 BASEで通販やると、こんな事もあり得るのか。全然読んでなかった。商品考え直さないと。
BASE申請期限！3500円の失効か。面倒だからやめちゃおうかな。そんなに注文入らないし。minneの方が楽。
BASEに申請していたのに、口座情報が少し間違っていて期限になって振込できなかったから没収な！
良い口コミでも悪い口コミでも共通しているのは、集客の重要性と大変さです。
売上金が振込申請期限を超えると没収されるというのは、商品への思い入れや売れた時の喜びを考えると、納得できないのも大いにうなずけます。
Ariceモチベーション下るのやだよ～！
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BASE（ベイス）はこんな人におすすめ
BASEのメリットとデメリット、口コミや評判を見てきましたが、その上でBASEでネットショップの開設が向いているのはこんな人。
- ネットショップを開くのが初めて
- 集客力に自信がある
- 初期費用を抑えたい
BASEにはネットショップが初めての人でも簡単に使える拡張機能Appsが豊富にあります。
上記で紹介した、
- デジタルコンテンツ販売
- Canvath（キャンバス）
- 独自ドメイン
- ショップロゴ作成
- ブログ
- グーグルアナリティクス
これ以外にも「あったら助かる！」という機能が盛りだくさん。
| 拡張機能 | 詳細 |
|---|---|
| シークレットEC | パスワード認証を付与し、会員限定ショップやリピーター専用のショップにできる |
| クーポン | 割引や値引きクーポンが簡単に作成できる。有効期限なども設定可 |
| 顧客管理 | 顧客の注文履歴や問い合わせ内容などが管理できる。 |
| 納品書ダウンロード | 注文情報に紐づいた納品書データをダウンロードして印刷すれば納品書として同梱できる。 |
| かんたん発送（ヤマト運輸連携） | ファミリーマートやヤマト営業所の端末で送り状をQRコードから発行できるので、伝票の宛名書き不要 |
| レンタルアドレスNAWABARI | 特商法欄に自宅アドレスを使うのが不安という人むけに、外部に公開できる住所を貸すサービス |
| Appify | 自分だけの公式アプリが作れる。ファッション関係のショップやファンが多い人など |
アプリ内課金があるものもありますが、ほとんどが無料で使えます。
AriceBASEが初心者に使いやすいネットショップだというのもうなずける！
ネットショップを開設するときのリスクや初期費用が抑えられるという点でも、BASEは初心者向きと言えます。
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BASE（ベイス）の特徴まとめ
最後にBASEの大きな5つの特徴をまとめてみましょう。
- 無料でネットショップが開設できる
- 登録は3つの項目を埋めるだけで完了
- 売り上げがないかぎり月額料金は不要
- デジタルコンテンツの販売が可能
- 売れるものがなくてもオリジナルグッズを販売できる
商売成功のカギは、いかに集客できるかにかかっています。
BASEは集客力が弱いと言われていますが、インスタとの連携ができたり、ブログが開設できたり、専用アプリがあったりと、できることはたくさんあります。
AriceAmazonや楽天と比べるのがそもそも間違ってるよね（笑）
まずは無料のネットショップ開設からはじめてみませんか？
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