アカシックレコードって本当に存在するの?
アカシックレコードにはどうやってアクセスするの?
アカシックレコードにアクセスするとどんなことが分かるの?
この記事では、アカシックレコードに関する3つの疑問について解説していきます!

アカシックレコードは宇宙誕生からのすべての出来事、すべての情報を記録しているデータバンク、別名「宇宙図書館」とも呼ばれるよ!
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もくじ
アカシックレコードアクセスの前にそもそも本当に存在するのか

アカシックレコードの「アカシック」は、古代インド哲学のアーカーシャからきており「万物が存在する空間」を意味しています。
このアカシックレコードと似た思想は仏教にも存在しているので、
「え?宗教的な話なの?じゃあ神とか仏とかそっち系ね…」
と思われがちですが、実は科学的にも研究されているもの。
よって、決してスピ系だったりオカルト系だったり都市伝説系という枠組みに収まる話ではありません。
ちなみに、科学(量子物理学)的には「ゼロ・ポイント・フィールド」と呼ばれています。
アカシックレコードを量子物理学(ゼロ・ポイント・フィールド仮説)から読み解くと、
宇宙に存在する量子真空の中にあり、この宇宙全ての出来事を波動情報としてホログラム原理で記録している
参考:田坂広志『死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~』
ということになります。

ちょっと何言っているか分からない…
量子真空やホログラム理論と言われても素人には理解が追い付きませんが、簡単に言うと、
宇宙を生み出すほどのとてつもないエネルギーを持った量子真空という真空の中に「ゼロ・ポイント・フィールド」と言われる場所があるよ。
量子物理学的に言えば、この世に存在するすべての物質はぜーんぶ波動でできてるんだけど、この波動エネルギーをね、ゼロ・ポイント・フィールドは波動情報として記録しているんだ!
普通に考えるとエネルギーって徐々に減っていくものじゃない?
けれど、量子的な場であるゼロ・ポイント・フィールドではそういうことが起こらない。
だから、ここに記録された波動情報は永遠に残るんだよ!
だいぶ長文になりましたが、こういう仮説が量子物理学の世界で真剣に論じられているということです。

この世界に物質は存在しない!すべて波動!
アカシックレコード(ゼロ・ポイント・フィールド)が科学の世界で真剣に論じられているとは言っても、あくまでも仮説。
存在を実際に証明することはできません。
しかし、世の中には「インスピレーション」「直感」「霊感」という人並外れた感覚が降りてきて、後世に残る芸術や発明、技術を形にしている人たちが確かにいます。
タイムリーな話だと、2022年ワールドカップカタール大会「日本vsスペイン戦」前のインタビューで、
「スペイン戦後のインタビューで”ブラボー”と吠えているイメージが降りてきた。普通降りてこない」
と言っていた長友佑都選手が印象的です。
この発言には批判的な意見もあったようですが、実際に日本は逆転ゴールでスペインに勝利しました。
こういう不思議な現象が、深層意識からアカシックレコードへのアクセスだとしたら?
科学で証明できないからイコール「存在」しないという考えはだいぶ浅はかというか、軽率な感じがしてしまいます。

アカシックレコードは高い確率で存在すると信じたい。
アカシックレコードにアクセスする方法

という前提で(笑)。
ここではアカシックレコードにアクセスする方法について解説していきます。
参考にするのは多摩大学大学院名誉教授の田坂広志・著『死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~』です。
まずは、アカシックレコードにアクセスしやすい人の特徴。
- ポジティブ思考
- 波動が高い
引き寄せの法則では、
「良い引き寄せには良い感情が大事、高い波動には高波動な事象が引き寄せられる」
と言われています。
この引き寄せがアカシックレコードへのアクセスを意味するなら、世間で言われている成功者は「アカシックレコードにアクセスしやすい思考、環境下にある」ということが言えます。

確かに、ネガティブ思考でモジモジした成功者なんていないもんね…。
インスピレーションによって
願望実現する人は天才だから
もともと才能があるから
環境が整っていたから
というのが成功者と言われる人たちを前にしたときに、まずは思うこと。
しかし、これがアカシックレコードにアクセスする「能力」の違いだけだったとしたら?

アカシックレコードにアクセスするためのテクニックさえ分かれば、私も成功者の仲間入り?!
多くのサイトではアカシックレコードにアクセスする方法として、
- 瞑想を取り入れる
- 夢日記を付ける
- 催眠療法を取り入れる
ということが紹介されています。
しかし、それ以前の話として
- ネガティブマインドになっていない?
- 視野が狭くなっていない?
- 嫉妬ばかりしていない?
- 批判ばかりしていない?
- テイカー思考になっていない?
というところを見直してみる必要があります。

ネガティブマインドで瞑想しても雑念に邪魔されそう…。
というわけで、アカシックレコードにアクセスして良い引き寄せを発動させたいなら、この順番が大事!
ポジティブ思考
↓
波動を高める
↓
瞑想、夢日記を付ける
さらに言えば、アカシックレコードの引き寄せは「類似の事象を引き寄せる」ので、顕在意識でいくらポジティブシンキングしていても、潜在意識にネガティブが潜んでいると引き寄せられるのはネガティブな事象のほうです。
潜在意識って無意識の領域じゃない?いったいどうすればいいの?という人は、ぜひこちらの記事に目を通してみてください。
アカシックレコードにアクセスすると何が分かる?

アカシックレコードは別名「宇宙図書館」、この宇宙の全ての情報が記録されているというのはすでにお分かりかと思います。
では具体的に、アカシックレコードにアクセスするとどのような情報が得られるのでしょうか?
田坂広志さんの書籍によると、
- 過去の出来事
- 現在の出来事
- 未来の出来事
が分かると言われています。
ここで湧き上がる一つの疑問。
未来の出来事も記録されているということは、すでに未来は決まっているの?
これに関しての田坂広志さんの解釈は、
「未来」に関する情報は「過去から現在に至る様々な出来事」の情報の組み合わせから生まれてくる、「起こり得る様々な未来」についての情報であり(略)現在の我々の行動が変わることによって、さらには、関係する人々の行動が変わることによって、その「最も起こりそうな未来」ではない、別の未来が実現することも大いにある。
田坂広志著『死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説~』
とのこと。
占いや予感、予知、預言といったものは、アカシックレコードに記録された「最も起こりそうな未来」をキャッチしているだけなので、当然外れることもあると考えると、少し気分も和らぎますね。

的中率の高い占い師にネガティブな鑑定結果を知らされても、行動を変えることで未来は変わるんだね!
もちろん、アカシックレコードの情報の中には、過去の偉人や天才と呼ばれている人たちの記録もあります。
アカシックレコードにアクセスしやすい体質になると、これらの情報が「アイディア」として降りてきたり、ここぞというときの行動そのものが「インストール」された状態になり、想像以上の力を発揮することにもつながります。
★田坂広志さんの『死は存在しない』は、科学的視点から不思議現象や心霊現象、前世の記憶、死後の世界などを解説しています。思考がぐらりと反転するような衝撃を食らって私はまだその余韻の中に居ます。ゼロポイントフィールド仮説、すごすぎ!
アカシックレコードにアクセスする方法まとめ

アカシックレコードにアクセスする方法、アクセスすることで分かる情報について解説しました。
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こちらの記事で詳しく解説しているので、興味のある人は覗いてみてください♪
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