
嫉妬心は生きている限り、誰にでもあるものです。小さな赤ちゃんにもお年を召したご老人にも。嫉妬しない人にはなれません。
「嫉妬しない人」になるのはかなり難しいですが、「嫉妬を軽減する」ことはコツさえつかめば誰にでもできるようになります。

嫉妬ってエネルギーも時間も消耗するし、本当に苦しいですよね。
ここでは、嫉妬心の正体を知って、上手にコントロールしていく方法をご紹介します。
- 嫉妬が抑えられなくて苦しい
- 嫉妬で時間を無駄にするのがイヤだ
- 嫉妬している自分を受け入れられない
- 嫉妬でだいぶ人生の時間を消耗したような気がする
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もくじ
嫉妬しない人になりたい!どんなときに嫉妬は芽生える?

嫉妬しない人…ではなく、嫉妬心を軽減するために、まずは嫉妬が起きるメカニズムを押さえておきましょう。
ひとことに「嫉妬」と言っても、状況によって大きく2つに分けることができます。
- 自分と同等もしくは格下だと思っている相手の成功や幸せに対する嫉妬
- 信頼している人の愛情がほかに向かっていると感じたときに起こる嫉妬
つねにお互いを高め合えるライバル関係にあっても、求めていたものを先に手に入れられてしまうと嫉妬心が湧いてくるものです。
- 同僚が先に出世した
- いつもテストの点数で負けてしまう
- 同期なのにSNSのフォロワー数で負けている
- 同じ誕生月なのに、ママ友の子供のほうが早く歩き始めた
こういう感情をプラスに替えられる人もいれば、攻撃的になったり自己肯定感を下げてしまうタイプの人もいます。

厄介なのは、匿名の影にかくれて誹謗中傷とかする人。それでライバルを蹴落として満足できるのかな…

片思いであっても交際中であっても、好きな人や恋人が自分以外の異性と親しくしているのを見ると、モヤモヤしていてもたってもいられなくなる…。
これは多くの人が経験している感情だと思います。
- 私のほうがかわいいのに!
- 私と話しているときより楽しそう
- 彼女が誘われて私は誘われていない
- 付き合っているのにほかの女性と親しくしてほしくない
この記事にたどり着いた人は、おそらく「嫉妬心」に罪悪感や不快感を抱いて自分でどうにかしたいと思っているのではないでしょうか。

こんなのいつもの私じゃない。
彼に嫌われそう…
嫉妬しない人になりたい!嫉妬が起きる原因とは

こういう思考に捉われてしまう背景には、居場所を奪われまいとする生存本能があります。
恋人が異性と親しくしていてもなにも感じなければ、あなたが気付かないうちにふたりは親密になってしまうかもしれません。
意気投合したら、あなたを振ってふたりは付き合い始めるかもしれません。

ええ~!
じゃあ、嫉妬って超大事じゃん。
嫉妬心があるからこそ、「もしかしたら恋人が自分から離れていってしまうかもしれない」という可能性に即座に対処することもできるのです。
とはいえ、嫉妬ははたから見たら「自分の感情をコントロールできない幼稚な人」「関わり合いになると厄介な人」「ただただ面倒そうな人」でしかありません。
なによりそのことは自分が一番よく知っているので嫉妬心に振り回されている自分が苦しくて、嫌で仕方ないんですよね。
では、どうすれば「生存本能」という自分ではどうすることもできないものにあらがって、ラクに生きることができるのでしょうか?
嫉妬心を軽くする方法

これは、嫉妬心に駆られたときに実際に私が試している方法です。
- 自分を俯瞰(ふかん)で見る
- 嫉妬を感じる相手の心境をイメージする
「俯瞰」とは、自分を少し離れたところから見下ろすようなイメージだと思って下さい。
嫉妬に駆られているときはとにかく被害妄想的になりがち。
かなり視野が狭まっているので、ありもしない妄想を現実のように考えて自分の首を絞めることになってしまいます。

私は今「生存本能」に捉われているだけ。本能だから仕方ない~♪と開き直るのもいいよね。
繰り返しますが、脳が「ありもしない現実を本当のことのように思い込んでいるだけ」です。
なので、そんな自分を滑稽(こっけい)だと思うくらい遠く離れたところに視点を置いてみることです。
慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが、意識して実践していくと「俯瞰」は案外簡単にできるようになります。
これも「俯瞰(ふかん)」に通じるものがあります。
意識を自分から引きはがして、嫉妬を感じる相手の意識にフォーカスしてみてください。
例えば、片思い中の彼が別の女性と話しているのを目撃したとき。
あなたは女性に対していてもたってもいられなくなるほどの嫉妬を覚えるはずです。
しかし、その女性はたまたま彼の近くを通りかかっただけかもしれません。
急いでいるのに呼び止められて迷惑しているかもしれません。
彼のことを何とも思っていないからこそ、ごく普通に親しそうに話せるのかもしれません。
幾通りにでも考えられる可能性からわざわざネガティブな選択をして、深刻になる必要はないということです。

事実かどうかはどうでもよくて、あくまでもマイナスな感情を軽減することが目的だよ。
嫉妬の感情が辛くてどうしようもないとき

嫉妬は大なり小なり誰でも持っているものですが、それをプラスに考えて自分を向上させられる人もいれば、心がむしばまれるくらい思い詰めてふさぎ込んでしまう人もいます。
そうならないためには、恥ずかしいと思えることでも素直に吐き出せる相談相手を持つことが大切です。

もしくは、嫉妬の感情とはまったく関係のないコミュニティを持つことね!
話を聞いてもらうということは、喋りながら自分の感情を整理することでもあります。
頭の中のモヤモヤを声にして実際に自分の耳で聞くと、
「私はこういうふうに思っていたんだ」
「ん?これはさすがに思い込みすぎかな…」
といったように、自分を冷静に見つめることもできます。
ぜひ、何でも話せる相談相手を持ってみてください。