瞑想の効果がすごいということはわかっていても、いざ取りかかろうとするとうまくできず、効果を感じる前にやめてしまうという人は意外と多いんじゃないかと思います。
瞑想を始めたばかりの私がそうでした。
どんなに頑張っても、集中できるのは1分くらい。
いつの間にか雑念に捕らわれていて、尽きないおしゃべりが頭の中を駆け巡っているのに気づいたときの絶望といったらもう…。

自分で自分が信じられなくなるよね。
しかし、少し意識を変えただけで瞑想を楽しめるようになり、瞑想の効果も感じられるようになりました。
ここでは瞑想がうまくできないときの対処法として、簡単に実行できて習慣化もしやすい方法をご紹介します。
- 瞑想がうまくできない
- 瞑想が習慣化できない
- 瞑想を気楽に楽しみたい
- 瞑想の効果を体感したい
最速で夢を叶える

当ブログ管理人Tinaの
引き寄せコンテンツの集大成!
*
『引き寄せのしくみが分かってしまったかもしれない』
~全自動で夢が叶う成功者の秘密大公開~
こんな人におすすめ!
- 引き寄せジプシーから卒業したい
- 夢ノートや感謝ノートを書いても夢が叶わない
- アファメーションをやっても一向に願望実現しない
- 潜在意識の書き換えができない
- 幸せな人生を手に入れたくてあせっている
- みんな引き寄せられるのに自分だけ引き寄せられない
今だけnoteにて販売中!
もくじ
瞑想がうまくできないのはなぜ

瞑想がうまくできないと感じるのは、瞑想が「無になる」「頭をからっぽにする」ことだと思っているからではないでしょうか?
実際には、「集中が途切れて自動思考が始まっていることに気付いたらまた瞑想に意識を戻す」ということの繰り返しです。
だから、
「無になってたはずがどうでもいいお喋りが始まっていた。私って向いてない!」
と思うことには意味がありません。
集中が途切れたことに気付いたら、それをジャッジせずにまた瞑想に戻ればいいだけなので、あまり難しく考える必要はないのです。

瞑想のやり方よりも、本当に難しいのは習慣化のほうだったりします。
瞑想は続ければ続けただけ効果が実感できるようになってきます。
世の中の成功者と言われている人たちが瞑想を習慣にしているのも、瞑想がビジネスやライフスタイルに与える影響が計り知れないものであることを知っているからです。
じゃあどうすれば習慣化できて、瞑想の効果を十分に感じられるようになるのか?
これは、本当に単純な答えで申し訳ないのですが、これに尽きるのではないかと思います。
それは『形にこだわらない』ということ。
世の中の瞑想関連の本を読んでみると、姿勢や、チャクラの説明、呼吸法、瞑想場所や時間など細かく指導しているものもあります。
しかし、著者によって言っていることがバラバラなので、結局どれが本当によい形なのかというのはやってみないと分かりません。
明るく生きやすい人生を歩む目的で始める瞑想が、修験者の瞑想のようになってしまっては意味がないので、習慣化して瞑想効果を十分に味わいたいのであれば、「形にこだわらない」が一番!

楽しいと思えたら継続も難しくありません。
瞑想がうまくできないときの対処法

ここでは瞑想歴もうすぐ1年、四六時中瞑想のことを考えている私が普段行っている瞑想の一部をご紹介したいと思います。
この方法なら、「瞑想がうまくできない」という悩みも解消されますよ!
- 就寝前、瞑想音楽を聴きながら横になった姿勢で瞑想
- 普段の習慣(歯ミガキ、洗髪、料理 etc…)とセットにして行う

寝入り間際は顕在意識から潜在意識に切り替わる絶好のタイミング。
反芻思考やスマホ使用でダラダラと時間を垂れ流している人、意外と多いんじゃないでしょうか?
この時間を瞑想に充てるだけで潜在意識にもアプローチしやすくなり、瞑想効果も得やすくなります。

無益な習慣を有益な瞑想に切り替えるだけでいいんだね!
私が実践している瞑想方法は、「今この瞬間」に意識を集中させるマインドフルネス瞑想で、ヘッドフォンでシンキングボウルの音声を聴きながらやっています。
瞑想アイテムの一つでもあるシンキングボウルは、癒し効果、リラックス効果もあるので、聞いているうちに自然と眠気もやってきます。
ソルフェジオ周波数で作られた瞑想音楽もおすすめです。
どちらもユーチューブで無料配信されているのでぜひチェックしてみてください。
そして、この習慣を繰り返していると、やがて面白い現象が起こります。
それは覚醒と睡眠の間に意識がすとんと落ちる感覚とでも言いましょうか。
脳が眠りに誘われる過程で意識だけが切り離され、尽きない脳内おしゃべりを客観的に見ることができるようになってきます。
その時の私の感想は…

よくもまあ、そんなふうにずっと喋ってることができるね。疲れないのかな…
普段、この脳内おしゃべりは意識と密につながっているので、どうしても私の感情に影響を与えてしまいます。

ネガティブな言葉や警戒心丸出しのフレーズが大好きな「脳内おしゃべり」。
しかし、まどろみの中では脳内おしゃべりをだいぶ距離が離れたところから眺めている感覚になるのです。
完全に切り離された状態です。
もうほとんど…というか、まるっきりの他人。
この不可思議な感覚を掴めるようになるのが、瞑想の効果の一つ(視座を高める)だと思うのですが、やっていることと言ったら、ただ就寝前を利用しているというだけですからね。

しかも、リラックスできる音楽を楽しみながら。
自動思考を客観視する感覚が分かってくると、不安になったときや焦燥感に駆られたときでも、
「こうやって不安を煽って私の行動を制限しようとしているのは私を守るためなんだね。わかった、わかった、ありがとう」
と、ある程度感情をコントロールできるようになってきます。
何度も繰り返しになりますが、ただ就寝のタイミング、顕在意識から潜在意識に切り替わるタイミングにリラックスできる音源を聴きながら瞑想をしただけ。
なんの努力もいらないので、ぜひやってみてくださいね!

普段習慣として行っているもの、例えば調理や食事、歯磨き、洗髪、ドライヤーなどの時間をマインドフルに過ごすだけでも瞑想の効果を得ることができます。
マインドフルネス瞑想は「今この瞬間に意識を向け、湧き上がってくる雑念をジャッジせず、今ここの自分に戻る」というものです。
五感をフルに活用して「今ここ」を感じられるようになってくると、普段いかに自分が心ここにあらずで過ごしてきたかが分かってきます。
洗髪なんかがそうですよね。
ほとんどの人は考え事をしながら髪を洗っているのではないでしょうか。
一度髪を洗ったはずなのに忘れてもう一回洗ってしまったり、シャンプーとトリートメントを間違えてしまったりということは誰にでも経験があるかと思います。
マインドフルネスを意識するようにすると、食べ物は普段よりも味が立体的に感じられるようになったり、洗髪なら洗い終わった後の爽快感を感じられるようになったりと違いがわかるようになってきます。
普段の習慣とセットにするだけで良いので、こちらも継続しやすい方法の一つです。
瞑想がうまくできない!まとめ

瞑想がうまくできないと感じたときは、とりあえず形にはこだわらず、日頃の習慣とセットで行うようにするといいよ!というお話でした。

姿勢とか呼吸法とかは、慣れてきてからいくらでも習得できるよ!
ということでまとめ。