瞑想には自己肯定感が上がる、直感が働くようになる、ストレスが軽減されるなど様々な効果があると言われています。
そんな中、瞑想と運の良さの関係について書かれている本があることをご存知ですか?
こちらは米国チョプラセンター認定瞑想ティーチャー、渡邊愛子さんの『運のよさは瞑想でつくる』です。

彼女の処女作品『世界のエリートはなぜ瞑想をするのか』の姉妹本のような位置づけの本ですが、前作よりもシンクロニシティのマネジメントに特化した内容となっています。

どちらも興味深い内容ですが、被っている部分もあるので、最低こちらの本さえ読んでいれば瞑想と運の良さについて一通り網羅できます。
ここでは『運のよさは瞑想でつくる』を参考に、瞑想で運が良くなるしくみについて解説していきます。
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もくじ
瞑想で運が良くなる納得の理由

まずは瞑想がもたらす効果について。
瞑想には以下のような効果があります。
- 免疫力が上がる
- 感情がコントロールできる
- 脳の働きが良くなる
- 集中力が増す
- 幸福感が増す
- 直感力が上がる
- 創造力が増す
- ストレスの軽減
- 睡眠の質が上がる
- 俯瞰力が高まる
- 人間関係の悩みに振り回されなくなる
これだけ多くの効果が期待できるとあれば、世界中のアスリートやビジネスパーソン、名だたる企業がこぞって取り入れるのも納得ですよね。
ただ、まだまだ「瞑想=あやしい」とか「瞑想=宗教」という偏見があるのも事実。
なかなか、瞑想のもたらす「運気アップ効果」や「引き寄せ効果」、「シンクロ現象」について多くは語られていません。

メインで語られてる本ってそれほど多くないイメージ。
しかし、冷静に考えてみれば、瞑想をすることで集中力が増したり健康になったり、想像力が増したり睡眠の質が向上したりするのですから、結果的に運が良くなったり願望が叶いやすくというのは自然な流れの気もします。

瞑想で願望実現のための土台が整うということだね。
渡邉愛子さんの『運のよさは瞑想でつくる』は、そこからさらに踏み込み、「結果的に願望実現」ではなく「意図的に願望実現」していく内容の本なので、モチベーションが上がること間違いなしです。気になった人はぜひぜひチェックしてみてください!
瞑想で運が良くなるサイン

瞑想が願望実現に最良な土台を作ってくれることが分かったところで、じゃあ運が良くなっていることが分かるサインはあるのか?ですが、これはシンクロニシティの頻発によって気付くことができます。
シンクロニシティ―とは「意味のある偶然の一致」のこと。
たとえば、なかなか連絡が取れなかった人と町でばったり出くわすとか、なんとなく欲しいと思っていたものが予期せぬタイミングでプレゼントされたりするということです。
では、なぜ瞑想をするとシンクロ現象が起こりやすくなるのでしょうか?
瞑想の方法にもよりますが、瞑想を継続していると、「無限の可能性」や「超越意識」とも表現される「考えと考えの隙間」に入り込むことができます。
この考えと考えの隙間とは、本書では触れられていませんが、おそらくスピリチュアルな言いかたであれば「アカシックレコード」、科学的表現をするのであれば「ゼロポイントフィールド」と同義。
「考えと考えの隙間」では、すべての人々や生まれてきていない魂たち、すべての物質やまだ物質化されていないもの、すべての出来事やまだ起こっていない出来事、過去も未来も現在も、すべてのことが同時に起こっていてお互いに関連しているそうなのです。
『運のよさは瞑想でつくる』
そして、この「考えと考えの隙間」にアクセスできるようになると「その場に対して影響を与えることができ、その恩恵を日常に持ち帰ってくることができる(P25参照)」のだそうです。
ただ、これを意識下で理解することができるのはごく限られた人。
私も含め、通常の人はシンクロニシティとして体験したり、夢で啓示として受け取ったりします。
シンクロニシティが日常的になってくると、以下のような現象が起こりやすくなります。
- 直感が冴える
- 執着がなくなる
- 引き寄せがスムーズになる
- 物事がタイミングよく進む
- 展開が早い
- 勝手に条件がそろう
- 人を介した導きが増える
- 行動力が上がる etc…
私も瞑想を始めてもうすぐ一年ですが、直感力と引き寄せに関してはかなり頻発しています。
執着心もだいぶ半減しました。
物に対しても、怒りや悲しみなどの感情に対しても(笑)。
運が良くなるための瞑想方法

瞑想と運の関係が分かってきたら、もう瞑想をやらない理由がありませんよね!
ということで、ここでは、自分でシンクロニシティをマネジメントしていく瞑想のやり方を解説していきます。
渡邊愛子さんが紹介している「原初音瞑想」という瞑想方法が、シンクロニシティや運の良さを体感する上では最も効果がある方法だそうです。
瞑想中に使うマントラに特徴がある瞑想。ひとりひとりが生まれた時に流れていた宇宙の音を、生年月日と生まれた時刻、時間帯などをもとに数式を使って化学的に探し出した、三つの短い音節で構成されたマントラを使う。
マントラとは「非言語の純粋な振動として存在している音」で、意味を持たない。呼吸瞑想で呼吸に意識を向けるのと同じように、マントラを使った瞑想では、心の中で「マントラ」を唱えることに意識を向ける。
ただ、原初音瞑想は誰もが知れるものではありません。

原初音瞑想を知るには、渡邊愛子さんの原初音瞑想講座を受講する必要があります。気になった人はコチラをチェック!
そこで『運のよさは瞑想で作る』内では、通常の二つのマントラを使った瞑想方法が紹介されています。
この通常のマントラ瞑想でも効果は十分期待できるそうです。
まずは「ソーハム」というマントラを使った瞑想。
ソーハムは呼吸に合わせて行います。
ソーハムを使った瞑想は20分間行います。
楽な姿勢で座り、手は膝かももに手のひらを上に向けて置く。
軽く目を閉じて、一度大きく深呼吸。
声に出さず、心の中で「ソーハム」を唱える。
吸う息に合わせて「ソー」、吐く息に合わせて「ハム」。
考えや雑念にとらわれていることに気付いたら、再び呼吸とマントラに意識を戻す。
これを20分間行う。
20分の瞑想が終わったら、目を閉じたまま1~2分間そのままの姿勢で余韻を味わう。
一方、「アイアム」マントラは呼吸に合わせる必要のないマントラ瞑想です。
自分のペースで、ソーハムのように心の中で口を動かさずに唱えます。
続いては、願望を確実に引き寄せていくための瞑想のやり方について。
確実に引き寄せる瞑想の方法
- 瞑想は1日2回(ソーハム、アイアムどちらでもOK)
- ほしいものを引き寄せる意図と願望リストを作る
- 瞑想前に3つの質問を投げかける
- シンクロニシティに気付いたらすぐに行動する
- 願望実現の過程やプロセスを手放す
- 不確実な状態にあせらない
- 流れに乗る
- 複数の人々と一緒に瞑想する
この中から、「ほしいものを引き寄せる意図と願望リスト」について詳しく見ていきましょう。
運を引き寄せる意図と願望リスト

渡邊愛子さんさん曰く、
1日2回瞑想していると、それが起こる頻度が増えてシンクロニシティが起こるのが当たり前のようになってくるのですが、「偶然をマネジメント」するために欠かせないのが「意図と願望」です。
『運のよさは瞑想でつくる』
だそうです。
やりかたは、自分の意図と願望を書いたメモをあらかじめ用意しておき、瞑想をする前にサッと目を通すだけ。
そのあとは、願望のことは忘れてマントラ瞑想に集中します。

意図と願望リストを活用するかしないかで、シンクロニシティの頻度が全然違うらしいよ!
そんな素晴らしい効果が期待できるリストなら、やらない手はありません。
ただ、書きかたを間違えると十分な効果を得られなくなってしまうので、以下のコツをふまえてリストを作成していってください。
- 願望は断定的な書きかたをする
- 意図(その願望の理由)と願望はセットで書く
- 小さな願望でもすべてリストアップする
- 願望は自分軸にする
- 期限を設けない
- お金の引き寄せには上限を設けない

意図と願望リストの作成方法については、『運のよさは瞑想でつくる』の中で、渡邊愛子さんがていねいに解説してくれているよ!お金の引き寄せに上限を設けない理由を読んだら、もう少し欲を持ってもいいんだ!と前向きになれたよ♡
『運のよさは瞑想でつくる』で願いを引き寄せよう
『運のよさは瞑想でつくる』には、瞑想や引き寄せとはまったく縁のなかった渡邊愛子さんが瞑想に出会うまで、そして、導かれるように自分の事業を成功させていく過程が事細かに綴られています。
そのほかにも、原初音瞑想を実践した人たちの引き寄せ体験や成功体験が紹介されているので、モチベーションが上がること間違いなしです。
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