引き寄せの法則を知ると、必ず出てくるワード。
それが『潜在意識』です。
人間の意識には潜在意識と顕在意識があり…と、おそらくこの記事を読んでいる人にはすでにお馴染みの内容ですね。

サクッと割愛。
思考には顕在意識と潜在意識があり、普段私たちが認識できているのは顕在意識(約5%)。認識できていない意識は潜在意識と言い、約95%を占める。

引き寄せの法則でカギを握るのは潜在意識。
ポジティブな思考や感情を持つことで潜在意識の自動目的達成装置がオンになると、思考がみるみる現実化していく。
効果的に引き寄せを実現するには、潜在意識の仕組みを知り、うまく味方に付けることが大切です。
ここではベストセラー書籍『7日間でなりたい私になれるワーク』(大石洋子 著)をもとに、夢や願い事を叶えるための具体的な方法を解説していきたいと思います。
『7日間でなりたい私になれるワーク』は文章が読みやすく実践的なワークシートもあるので、引き寄せの法則を学びたい人や、引き寄せの法則を使って実際に引き寄せをやってみたい人におすすめですよ!
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もくじ
潜在意識を味方にして願望を引き寄せる
良い引き寄せを成功させるためには、潜在意識の仕組みをマスターすることが近道です。
『7日間でなりたい私になれるワーク』では潜在意識の特徴について次のように解説しています。
一つずつ詳しく見ていきましょう。

願望を引き寄せたいと思い、引き寄せの法則を実行してもどうもうまくいかない…。
それは、潜在意識と顕在意識の間にあるギャップのせいかもしれません。

ギャップ??
『7日間でなりたい私になれるワーク』の著者、大石洋子さんいわく、いくら言葉で「私はこういう生活を送りたい」「こんなふうに夢を叶えたい」と思っていても、潜在意識がそう思っていなかったら、思考の現実化は難しいのだそう。
つまりどういうことかと言うと、言葉の裏には自分でも気付いていない「本心」が隠れているということです。
このギャップを埋めていかない限り、引き寄せはいつまでたっても夢物語ということになってしまいます。

どうすればいいの?
効果的に願望を引き寄せるためには次のことを意識し、少しずつギャップを埋めていくことが大切。
ネガティブな感情に気付き、それを認めてあげる
これは潜在意識の現状維持メカニズムのなせるワザなので、それに逆らうという点では苦痛をともなう作業となります。
けれど、自分の意思によるギャップではない、そういう仕組みによるギャップだから仕方ない、と割り切れば少しはラクになるかもしれませんね♪

自分の本音って意外と恥ずかしかったりするもんね…。

大石洋子さんいわく、「潜在意識にたまった思考の量によって、現実への現れかたが異なる」のだそうです。
書籍では「嫉妬心との向き合いかた」として紹介されています。
たとえば、「お金がほしい」という願望があったとします。
しかし、諸々の理由で潜在意識にその思いが貯まりきっていない場合、その願望は私たちの遠いところで実現されます。

知っている宝くじ売り場で高額当選者が出た!とかかな。
「お金が欲しい」願望が潜在意識にたまっていくにつれて、「知人が大金を得た」が「親兄弟」になり、やがて「友達」になり、一定量になると最終的に「私」にたどり着くというわけですが、この仕組みを知らないと「私だって努力しているのになんで?!」という嫉妬がふくらんでいくことになります。

嫉妬はネガティブな感情そのものです。
このネガティブな感情が潜在意識にたまってしまうとどうなるか?

一定量たまると、げ…現実化。
そうですね。
意に反して、潜在意識はネガティブ思考のほうを実現させる方向に走ってしまいます。
ということは、他人への嫉妬なんて間違ってもしちゃいけないということ。
「他人の幸せ」の本当の意味は「願望実現が自分にどんどん近づいてきている」というサインです。

私たちは「嫉妬」には目を向けず、その日が訪れるのを心待ちにただ「待つ」だけでいいんですね♪
これはよく言われていることですが、潜在意識は主語を理解しません。
他人への悪態や不満を口にした途端、それはダイレクトに自分へと帰ってきます。

さらに恐ろしいのは、潜在意識がポジティブ、ネガティブに関わらず感情をためる性質があること。
前述のように、思考が一定量たまるとそれは現実化します。
私たちの周りにやたら悪口を言う人が現れたとしたら、それは潜在意識が引き寄せた可能性があるので、自分の言動を改めて見直してみる必要があります。

もう、ネガティブ思考やめる!(怖すぎ…)
大石洋子さんによると、潜在意識の基礎となるのは幼少期(0~6歳)の記憶だそうです。
0歳から6歳というのは、自分1人ではなにもできない親に依存してきた時代です。この時代が思考癖に影響を与えており、100%自分の思いどおりに親が動いてくれないと、「親に愛されていない」というふうに誤認してしまうのです。
『7日間でなりたい私になれるワーク』
どんなに親が愛情深く育ててくれたとしても、発達段階の子どもの脳は複雑な思考が行えず、勘違いや誤植を生み出してしまうというのですから、これは不可抗力と言えば不可抗力。

幼少期の思考の癖を正し、潜在意識にたまった間違った思考を一掃していく必要があります。

親と向き合うって、けっこうしんどい作業かも…。でも、ここをうやむやにしちゃダメなんだね。
『7日間でなりたい私になれるワーク』には実践的なワークシートが付いていて、7日間で完了するようにできています。
頭の中も整理できて潜在意識の特徴も捉えやすくなるので、すぐにでも叶えたい願いがある人は、ぜひ一読することをおすすめします。
潜在意識を味方に付けるために思考を変えていく
正直、無意識(潜在意識)の領域にまで思考を巡らせなければいけないなんて、途方もない感じがしてしまいますよね。
とはいえ、引き寄せや願望実現を効果的にするには、潜在意識の特徴を知り、自分の思考を変えていくことが大前提です。

引き寄せの法則は魔法じゃないからね。頑張ろ…
思考を変えるための方法として『7日間でなりたい私になれるワーク』ではいくつかの考え方が紹介されていますが、その中から3点を抜粋してみます。
- 自分の本音に気づく
- 周りにある「大好き」を見つける
- ネガティブな自分も認めてあげる
簡単に説明します。
意識的にしろ無意識的にしろ、私たちは「本音」にふたをして生活しています。

そのふたがあることで集団生活がスムーズになったり、嫌われたかもしれない、傷つけたかもしれないという余計な心配事に捉われずに済む場合もありますが、潜在意識からすれば、「本音」のほうが現実化対象。
そこに隠されている感情が「怒り」であれば、怒ってばかりいる人を引き寄せるという結果を招いてしまいます。
だからこそ注意したい「本音」との向き合いかたですが、ここで大事なのは「本音全開で生きていく!」ではなく、「自分の本音に気付く」こと。
気付いて認めてあげ、少しずつ思考を変えていくことが大切です。

あせらずゆっくりね!

これは『7日間でなりたい私になれるワーク』のキモとなる話なので、詳しくは書籍で確認してみてください。
大石洋子さんのワークで一貫しているのは、ネガティブな自分を責めるのではなく「認めてあげる」ということ。
- そんなふうに思っていたんだね、大丈夫だよ。
- 焦っちゃうこともあるよね。
- 不安でいっぱいになっていたんだね。
- 不満がある自分を責めなくてもいいよ。
「なんでいつもこうなんだろう」「またドジった」「ダメな私」。
気が付くとついつい口にしてしまうこれらの言葉ですが、改めて考えてみるとなんだか寂しい響きです。
どんなことがあっても、自分だけは自分の味方でいてあげる。

それを意識して習慣化するようにすれば、幸せは向こうからやってきてくれるはずです。
潜在意識を味方に付けて効果的に引き寄せを実現させる!まとめ
最後にまとめてみたいと思います。
引き寄せの法則は嘘っぱち、引き寄せは危険、引き寄せは難しい、という意見も一定数ありますが、引き寄せ発動のスイッチとも言える「潜在意識の仕組み」を理解すれば、私たちにも素敵なミラクルが起こるような気がしてきましたね♪
ミラクルというより、もはや必然です。
だって、この世界には一定数の成功者や幸せをつかみ取っている人が確実に存在しているわけですから。
そういう人の中には息をするようにいとも簡単に幸運を引き寄せる人もいるでしょうが、ほとんどの人はどこかで気づきがあったはずです。
私たちがそちらがわに行くための鍵は、もうすぐそこにあります。
手を伸ばす勇気さえあれば、未来はいつでもキラッキラの希望を湛えて私たちを待っていてくれます。

頑張って自分の本音と向き合います~汗
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